JRAは11日、「『2021年度
JRA賞』受賞馬選考委員会」を開催。
年度代表馬に、
皐月賞、
天皇賞・秋、
有馬記念とGI・3勝をあげた
エフフォーリアが選出され、関係者のコメントが発表された。
【有限会社キャロット
ファーム・秋田博章代表取締役のコメント】
「このたびは大変名誉な賞をいただき、ありがとうございます。
エフフォーリアはもちろん、
エフフォーリアにかかわり、支えてくださったすべての方に御礼申し上げます。
2021年は5戦4勝、敗れた
日本ダービーも僅差であったように常に全力で走る馬であるが故、馬体にかかる負担も相当であったことが容易に推察できます。
それだけに大きな怪我をすることなく、一年を通して無事に走り抜けることができたことは何より嬉しく、素直に褒めてあげたいと思います。今年も全力で無事に走ってほしいと切に願っております」
【
鹿戸雄一調教師のコメント】
「このような素晴らしい栄誉ある賞に選出いただき、とても光栄に思います。オーナーはじめ、牧場関係者、騎手、厩舎スタッフ、またファンの皆様のおかげだと思っております。
また、
エフフォーリアには感謝の気持ちしかありません。なお一層気を引き締めて今年も頑張ります。よろしくお願いします」
【
横山武史騎手のコメント】
「
エフフォーリアが
年度代表馬に選出されたことを嬉しく思いますし、身が引き締まる思いです。
この馬とは、様々な経験をさせていただいており、
エフフォーリアはもちろん、関係者の方々にも感謝の気持ちでいっぱいです。今後も、
年度代表馬に恥じないようなレースを共にできればと思います」
(
JRAのホームページより)