昨年は、京都2400mから中京2200mに舞台を移すと、7,13,4人気決着の大波乱となりました。ただし、その3頭の前走の人気はいずれも4人気以内というもの。今年の該当馬4頭には細心の注意が必要でしょう。また、1.2着馬が休養馬だったり、1.3着馬がノーザン
ファーム生産馬という点も今年を紐解く鍵になるかもしれません。
「人気馬を素直に信頼して良いかわからない」、「穴をあけそうな人気薄の馬が知りたい」。そんな時に役立つのが、ケシウマの予想バイブル『
パーフェクト消去法』です。過去10年のデータから導き出した消去法で、あなたの馬券検討をサポートします。
昨年の
日経新春杯では、【注目の穴馬】に指名した7人気の
ショウリュウイクゾが優勝! さらに【残った馬】の13人気
ミスマンマミーアが2着、4人気の
クラージュゲリエが4着と好走し、馬連は5万8,060円、3連単は96万1,790円に! 今年もケシウマの【注目の穴馬】&【残った馬】にご期待ください。
ここでは、
日経新春杯のケシウマの消去条件のうち1つを無料公開します。
【条件】
※データは過去10年間を対象(なお、昨年と本年は京都2400mから中京2200mにコース変更となっている)
前走GI戦で上がり6位以下[0-0-0-19]複勝率0%
該当馬:
ヨーホーレイク、
ロードマイウェイ(過去の主な該当馬:21年
ダイワキャグニー3人気12着、 20年
レッドジェニアル1人気7着、
タイセイトレイル4人気4着、19年
アフリカンゴールド4人気15着)
前走でGIに出走していた馬は、過去10年で5勝の好結果を残している。ただしその5頭に共通するのは、前走で上がりが5位以内だったということ。着順や人気よりも、上がり順位が明暗を左右するのだ。反対に、前走のGI戦で上がり6位以下だった馬は[0-0-0-19]と苦戦している。
上位人気が予想される
ヨーホーレイクが消去データに該当しました。
ホープフルS3着、
皐月賞5着とGI実績のある明け4歳馬で、ノーザン
ファーム生産の休養馬と昨年の好走パターンにも合致しています。ただし、前走のダービーでの上がりは6位。それ以前のデビューから5戦はいずれも上がり1位を記録しているだけに、けっして瞬発力の足りない馬ではありませんが、人気馬だけに少し疑ってみる価値はありそうです。
さらに、残りの消去条件は、『
パーフェクト消去法』にて公開中です。はたして今年も荒れるのか? 人気薄でチャンスがある馬は? ケシウマの予想バイブルを、ぜひお役立てください。