「根岸S・G3」(30日、東京)
名を上げた後輩に続く。
ソリストサンダーが重賞連勝を狙う。僚馬
テーオーケインズは、2021年のチャンピオンズCを圧勝。
JRA賞最優秀ダートホースに輝き、世界進出も視野に入れる。2歳上の先輩は、重賞ウイナーではあるものの、G1は未勝利。今年は飛躍の年にしたいところだ。
21年も
かしわ記念2着、
南部杯3着と交流G1で存在感を発揮。前走の
武蔵野Sでは強敵を中団からあっさりとかわし、着差以上の完勝で重賞初Vを決めた。本格化の気配が漂う7歳馬に、高柳大師も「長く休む期間が多かった馬ですからね。使っていない分、まだまだ馬は若いです」と充実ぶりを認める。
前走後は優先出走権を手にしたチャンピオンズCを回避。指揮官が「去年の段階からこの春は根岸Sから
フェブラリーS(2月20日・東京)と考えていました」と話した通り、狙いを一本に絞ってきた。ここまでの調整は順調そのものだ。
1週前追い切りは、栗東CWで鮫島良(レースは戸崎圭)を背に6F79秒6-37秒5-12秒3と好時計。師は「途中が速かった分、最後はいつもより迫力がなかったかな。でも、馬にやる気が出てきています。冬場は絞るのが大変ですが、体調はこの時期が一番いい」とうなずく。見据えるのは、昨年8着に敗れたG1の舞台。前哨戦で弾みをつけ、リベンジを目指す。
提供:デイリースポーツ