23日、
ジャングルポケットの斉藤慎二が自身のYouTubeチャンネル『ジャンポケ斉藤、
ジャングルポケット産駒を買う』を更新。昨年10月に
ジャングルポケット産駒である
ハロウィーンの2020を購入し、以前から申請していた馬名が決定したことを明かした。
YouTubeチャンネルのコメントや自身のレギュラーラジオなどで馬名案を募集。第二、第三希望をファンの中から選定し、第一希望を斉藤自身が考えた馬名で申請をしていた。
動画では、同馬を管理する北海道・
田中淳司調教師からの電話で決定した馬名を発表。第一希望で申請していた「
オマタセシマシタ」で登録が決定した。なお、第二希望は「
ナイスデスネー」、第三希望は「ジャンポケサンクス」だった。
馬名決定を受けて斉藤は「珍名馬ではあるんですけど... インパクトもあって色んな意味も含まれてるので」と一言。
これに対し田中調教師は「斉藤さんが最初に持たれる馬としては本当にいい名前だと思います!」と称賛していた。
また厩舎での呼び方について斉藤が、田中調教師に質問すると「略して『オマタセ』」とかですね」と答えた。
同馬の馬名由来については、前回の動画より、競走馬の「
ジャングルポケット」が亡くなった事をきっかけに、自身のYouTubeチャンネル開設を決心。しかし、開設当初は競走馬を購入できず、自身も新型コ
ロナウイルスに感染するなど、ファンを待たせてしまっていた。その意味を込めてこの名前を付けたかった、と熱く語っていた。
更に馬名のインパクトも抜群で、実況でも目立つことから、芸人ならではの目線で考えたとのこと。ファンからのコメントでも賛同が寄せられていた。
今後は、競走馬登録、勝負服登録などを行う予定。待望のデビューについては、続報を待ちたい。