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共同通信杯・G3」(13日、東京)
ジオグリフは3日、美浦Wで
レガトゥス(4歳3勝クラス)と併せ馬を行い、半馬身遅れてのフィニッシュではあったが、意欲的な走りで6F84秒4-38秒8-11秒8のタイムを計時した。
太田助手は「先週の段階では気持ちだけで走っていてフットワークの質がもうひとつでしたが、今週の坂路調教では、走りにまとまりが出てきたなと感じました」と状態アップをアピールする。
デビュー2連勝で挑んだ
朝日杯FSは2番人気に推されるも、スタートで後手に回り5着。「距離が忙しかったこともあると思いますが、スタートが最後まで響きましたね」と同助手。放牧を挟んで1月28日に帰厩し、雪辱の舞台へ備えてきた。「今回は距離延長だし、東京に変わるのも、この馬には走りやすいと思います」と巻き返しを誓った。
提供:デイリースポーツ