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【ダイヤモンドSレース後コメント】テーオーロイヤル菱田裕二騎手ら

ラジオNIKKEI
  • 2022年02月19日(土) 18時21分
東京11Rの第72回ダイヤモンドステークス(4歳以上GIII・芝3400m)は2番人気テーオーロイヤル(菱田裕二騎手)が勝利した。勝ちタイムは3分30秒1(良)。2馬身半差の2着に11番人気ランフォザローゼス、さらに半馬身差の3着に5番人気トーセンカンビーナが入った。

テーオーロイヤルは栗東・岡田稲男厩舎の4歳牡馬で、父リオンディーズ母メイショウオウヒ(母の父マンハッタンカフェ)。通算成績は9戦5勝。

レース後のコメント
1着 テーオーロイヤル(菱田裕二騎手)
「この馬が一番強いと思っていましたが、プレッシャーもありました。その中で馬が本当に良い走りをしてくれて、とても嬉しいです。レースでかかるところがないのが強みで、この距離でもとてもリラックスして走ってくれました。良い形で直線に向けてとても良い手応えでしたし、直線半ばでも脚色が衰えなかったので、これは勝てるだろうと思いました。師匠の馬で勝てて、日頃から感謝しかないのですが、僕自身本当に嬉しいです。本当にポテンシャルは高い馬だと思うので、僕自身馬に負けないように成長できるよう、頑張っていきたいです」

2着 ランフォザローゼス(田中勝春騎手)
「少し馬がズブくなって、長い距離の方が良いと思っていました。ただ強い馬にあの位置で競馬をされたら、仕方がないです」

3着 トーセンカンビーナ(石川裕紀人騎手)
「ゲートの中で落ち着かず、そこが悔やまれます。長丁場は合っています。じっくり来れば今日のような脚を使えますし、まともに出れば勝ち馬のように競馬を作ることも出来ると思います」

4着 ヴァルコス(三浦皇成騎手)
「絶好の枠で、人気馬を見ながらレースをすることが出来ました。広いコースの方が向いていると思います。馬群を割ってスッと動くことが出来ましたし、次が楽しみです」

6着 カレンルシェルブル(横山和生騎手)
「長い距離はあまり向いていないと思います。もう少し張り切って走ってくれると良いのですが、悪い意味で折り合いすぎというか、ゆっくりのペースを持て余していて、進んでいきませんでした」

7着 セントレオナード(丸山元気騎手)
「スタートして進んでいかなかったです。リズム重視で行きましたが......」

14着 カウディーリョ(M.デムーロ騎手)
「良いところで手応えも良かったのですが......。最後の坂で苦しくなってしまいました」

ラジオNIKKEI

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