12日、阪神競馬場で行われた
ゆきやなぎ賞(3歳・1勝クラス・芝2400m)は、8頭立ての最後方で脚を溜めていった松田大作騎手騎乗の2番人気
ボルドグフーシュ(牡3、栗東・
宮本博厩舎)が、直線で各馬を差し切り、先に抜け出した3番人気
ディライトバローズ(牡3、栗東・
杉山晴紀厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分27秒1(良)。
さらに2馬身差の3着に1番人気
アーティット(牡3、栗東・
友道康夫厩舎)が入った。なお、7番人気
ハイコースト(牡3、栗東・
今野貞一厩舎)は最後の直線コースで転倒し、競走を中止した。
勝った
ボルドグフーシュは、
父スクリーンヒーロー、
母ボルドグザグ、その父
Laymanという血統。昨年10月の未勝利以来となる2勝目となった。通算成績はこれで5戦2勝。