17日、
浦和競馬場で行われた第68回
桜花賞(3歳・牝・重賞・ダ1600m・1着賞金2000万円)は、大外枠スタートで序盤は後方2番手となった
御神本訓史騎手騎乗の1番人気
スピーディキック(牝3、浦和・
藤原智行厩舎)が、道中徐々に前との差を詰めていくと直線に入って抜け出し、2着の9番人気
ティーズハクア(牝3、船橋・
山中尊徳厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分41秒8(良)。
さらに2馬身差の3着に3番人気
クールフォルテ(牝3、大井・
福田真広厩舎)が入った。なお、2番人気
スティールルージュ(牝3、船橋・
張田京厩舎)は7着に終わった。
勝った
スピーディキックは、父
タイセイレジェンド、
母デザートフラワー、
その父サイレントディールという血統。昨年暮れの
東京2歳優駿牝馬(大井)に続く重賞連勝となった。通算成績はこれで9戦5勝(重賞4勝)。