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ドバイターフ・UAE・G1」(26日、メイダン)
日本馬で最有力は昨年のNHKマイルC覇者
シュネルマイスター。前走のマイルCSは2着に敗れたが、女王
グランアレグリアに最後まで食らいつく強い競馬だった。
毎日王冠では圧巻の走りで古馬を一蹴したように、千八の距離も問題なし。自慢の豪脚で世界を制すか-。昨年の2着馬
ヴァンドギャルド、大逃げで魅了する
パンサラッサも面白い存在。
レース史上初の連覇を狙う英国馬
ロードノースが脅威となる。11カ月ぶりの復帰戦となった
ウインターダービーで2着と、まずまずの内容。本番へ向けて、どれだけ調子を上げられるかが鍵を握る。
ペガサスワールドCターフで連覇を達成した米国馬カーネル
リアム、前哨戦のジェベルハッタを制した地元馬
アルファリークにも要注目だ。
提供:デイリースポーツ