現地時間3月26日(土)にアラブ首長国連邦・ドバイのメイダン競馬場で行われる
ドバイターフ(G1・芝1800m)に出走を予定している日本馬の23日の調教状況と関係者のコメントは以下の通り。
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ヴァンドギャルド(牡6歳 栗東・
藤原英昭厩舎)
<調教状況>
藤原和男調教助手が騎乗し、芝コースで追い切りを行った。
<藤原和男調教助手のコメント>
「調教師との打ち合わせの通り、終い重点の追い切りでした。芝の感触は良く、しっかりとグリップしていました。状態は良好です」
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シュネルマイスター(牡4歳 美浦・
手塚貴久厩舎)
<調教状況>
C.ルメール騎手が騎乗し、芝コースで追い切りを行った。
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手塚貴久調教師のコメント>
「騎乗した
C.ルメールが若干物見をしていたと言っていました。輸送もあってこれまであまり強い負荷をかけてこなかったので、ジョッキーにはある程度強めに追ってほしいとオーダーをしました。息遣いは良かったと思います」
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C.ルメール騎手のコメント>
「単走での調教だったので、少し物見をしていましたが、ブレーキをかけるようなことはありませんでした。直線は一生懸命走ってくれて良い雰囲気です。コンディション、フットワークはグッドです。心身ともに充実しています」
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パンサラッサ(牡5歳 栗東・
矢作芳人厩舎)
<調教状況>
岡勇策調教助手が騎乗し、ダートコースで追い切りを行った。
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矢作芳人調教師のコメント>
「6ハロンから強めに追うように指示しました。昨日状態を確認したところ、馬が非常に落ち着いていたので、当初の予定よりも強めの追い切りとしました。問題ない状態です」
<岡勇策調教助手のコメント>
「6ハロンから単走での追い切りでした。先週より動きは良くなっており、レースに向けて状態も上がってきているように感じます。今のところ不安な点はなく、良い状態です」
(
JRA発表)
ラジオNIKKEI