「
皐月賞・G1」(4月17日、中山)
21年の
ホープフルSを制した
キラーアビリティは30日、栗東CWで豪華3頭併せ。
ステラリア(4歳オープン)と
バーデンヴァイラー(4歳オープン)を先導し、終始外を回って6F84秒3-37秒9-11秒5をマークした。
ゴール前はわずかに後れを取ったが、かわされてからも先輩2頭に食らい付いていた。斉藤崇師は「先週までは、休み明けでまだこれからだなという感じでしたが、あのひと追いでだいぶ動けるようになりました」と体調アップを感じた様子。
馬体面に関しては「そう変わらないけど、少し増えているかな。もう少し大きくなってほしいですけどね」と期待を込めたが、一歩ずつ着実に成長しているようだ。来週の1週前追い切りには横山武が騎乗する予定になっている。
提供:デイリースポーツ