「
大阪杯・G1」(3日、阪神)
単勝1.5倍の圧倒的1番人気に推された
エフフォーリアだったが、本来の伸びを見せられず9着に惨敗した。
横山武は「道中早めに踏んでいこうとしたが、余力がなかった」と回顧し、「今回は輸送で直前に乗れなかったので、ピリッとさせる返し馬をしたんですが…。1週前の動きが重くてメリハリがなく、今回はそれがモロに出た感じ」と敗因を分析。
鹿戸師は「ジョッキーは動きに重苦しさを感じたみたいです。ただ正直、ちょっと分からないですね…」と、
年度代表馬の思わぬ敗戦に首をかしげていた。
提供:デイリースポーツ