「
ヴィクトリアマイル・G1」(15日、東京)
出走する5頭のG1馬で唯一、牡馬混合G1を制している
レイパパレ。牝馬同士なら力は上位で、久々のマイル戦でも心配は無用だ。高野師は「スピード豊富で、走るのが楽しいタイプ。武器でもある前進気勢を生かしやすい競馬ができる」と適性を感じている。
21年末は
香港Cに参戦し、年明けも
金鯱賞から
大阪杯と牝馬には過酷なローテだったが、師は「順調にきています。牧場の方の努力のおかげもあり、いい状態」と万全を強調する。新たなステージでも、一級品の走りを見せつける。
提供:デイリースポーツ