【次走】アーテルアストレアはレパードSへ 伯父はJBCクラシック3着馬センチュリオン
6月4日に行われた3歳上1勝クラスを勝利した
アーテルアストレア(牝3、栗東・
橋口慎介厩舎)は、8月7日に新潟競馬場で行われる
レパードS(3歳・GIII・ダート1800m)へ向かう。
アーテルアストレアは父
リーチザクラウン、
母スターズインヘヴン、母の父
ワークフォース。叔父に2018年の
マーチS優勝や2019年
JBCクラシック3着などの実績を持つ
センチュリオンがいる血統。
昨年9月に中京競馬場で行われた芝の2歳新馬戦でデビュー。2戦目にダート路線へ転向し、10月の未勝利戦を逃げ切り初勝利を挙げた。前走は9番手からレースを進め、直線では上がり3F最速(37.4秒)の末脚で後続を3.1/2馬身突き放す快勝。2010年
ミラクルレジェンド以来の牝馬による
レパードS制覇を狙う。通算成績は6戦2勝。