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東京競馬場、国際厩舎の撮影会 外国馬の輸送負担を軽減「最大メリット」

デイリースポーツ
  • 2022年06月19日(日) 06時03分
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 22年秋から運用が始まる東京競馬場内・国際厩舎の撮影会が18日、最終レース終了後に行われた。これまで東京競馬のレースに出走する外国馬は、千葉県白井市の競馬学校で7日間の検疫を行い、その後に東京競馬場へ移動する必要があったが、国際厩舎の新設により東京競馬場に直接入厩、及び調教ができるようになる。

 JRA馬事部の栗本慎二郎防疫課長は「輸送が減ることで外国馬の負担が減少することが最大のメリット」と説明した。今後、検疫厩舎として使用するため、農林水産省から輸出入検疫施設としての指定を受ける必要はあるが、運用が始まればジャパンCなどに外国馬が参戦しやすくなる効果が期待される。

提供:デイリースポーツ

みんなのコメント 3件

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  • タクトさん

    輸送負担は減っても馬へのストレスは激増。レース前でただでさえピリピリしているのに、土曜の開催日にこの厩舎から移動できないとしたら他馬のギャロップする足音が傍で響き渡る環境は酷すぎる。

  • 最低野郎さん

    「香港や豪州の芝馬が来日する機会は増える」かも知れないが「欧州の芝馬や北米のダート馬には無関係」だと思う。

    そもそも「香港、豪州の芝馬は割りと似た様な土俵」だけれど「欧州の芝馬や北米のダート馬は別世界」なのだからね…。

    そもそも「JRAが海外勢の来日を渇望しているのなら検疫そのものの改正が必要」だろうし「海外勢ウェルカムというパフォーマンス的な施設より国内の美浦・栗東の厩舎施設を充実させる」のが先決だね。

    「火事の原因も特定出来ない」とか「防火設備もあったモンじゃない」という問題を見ずに「年に何回稼働するか分からん様な施設に銭を使う」なんてナンセンス。

  • 中山浮世さん

    海外遠征する日本馬にとっても良い検疫施設となりますね。

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