東京5Rのメイクデビュー東京(芝1600m)は5番人気
マイネルケレリウス(
石川裕紀人騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分36秒1(良)。アタマ差の2着に9番人気
トクシーカイザー、さらに3/4馬身差の3着に16番人気
グラニットが入った。
マイネルケレリウスは美浦・
奥村武厩舎の2歳牡馬で、父
ルーラーシップ、
母マイネカンナ(母の
父アグネスタキオン)。
レース後のコメント
1着
マイネルケレリウス(
石川裕紀人騎手)
「調教で前進気勢の強いところが課題だと思いました。それで雑な競馬をしないで馬込みで競馬を覚えさせる様に運びました。良い手応えで直線に入れましたし、最後もよくとらえてくれました。小柄ですが
バランス良く
パワーを感じます。すごくバネがありますね」
2着
トクシーカイザー(
菊沢一樹騎手)
「調教で一生懸命走れるので、競馬に行ってすぐに動けると思いました。今日は距離や馬場の適性を見極めるレースでした。先々は短くなるのかもしれませんが、現時点では大丈夫です。センスのある馬です」
3着
グラニット(
嶋田純次騎手)
「ある程度出して行って、良い位置で運んでほしいという指示でした。外枠で良い位置を取れましたし、ペースもゆったりでした。直線では思ったより早く一頭になりましたがよく頑張っています。
バランスの良い馬です」
4着
スカイラー(
三浦皇成騎手)
「スタートはあまり良くなかったのですが、すぐにリカバリーできました。オンオフがありすぎるところが気になりますが、馬群の中で落ち着いて走っていました。放してからがもう一つでしたが、しっかりしてくれば良くなると思います。センスのある馬です」
5着
モンテイゾラ(D.レーン騎手)
「子供っぽくてまだ若さがあります。終いの脚にポテンシャルを感じますが、経験が必要だと思います」
6着
ビターグラッセ(
福永祐一騎手)
「スタートを出して行きました。追い出してからはあまり良い反応ではありませんでした。もう少し距離があっても良いと思います」
ラジオNIKKEI