JRAは、8月20日(土)と21日(日)、9月3日(土)と4日(日)の札幌競馬で、「競走馬トラッキングシステム」の導入実験を実施すると発表した。
レース出走馬の番号ゼッケンにGPSアンテナを含むセンサーを装着し、レース中の位置情報をリアルタイムに収集することで、レースの中継映像に各馬の走行位置関係を
グラフィック表示できるようになるシステム。
導入実験が行われる日の12レースでは、札幌競馬場内のターフビジョンや一部のテレビモニターに、このシステムによる走行位置情報をライブ表示した中継映像を放映する予定。
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JRA発表)
ラジオNIKKEI