2019年の
最優秀2歳牝馬で、ス
プリント&マイル重賞で活躍する
レシステンシア(牝5、栗東・
松下武士厩舎)が、左前球節に軽度の骨折が疑われる状態であることがわかった。28日、所属するキャロットクラブがホームページで発表した。
放牧先である北海道安平町のノーザン
ファーム早来でレントゲン検査を行ったところ判明したもの。現状では秋番組の後半には復帰できる見通しだが、今週中にも函館競馬場の診療所に移り、改めて精密検査を行う予定としている。
レシステンシアは
父ダイワメジャー、
母マラコスタムブラダ、その父
Lizard Islandという血統。今月5日に行われた
安田記念(GI・芝1600m)に出走し、11着に終わっていた。通算成績は16戦5勝。