3日、福島競馬場6Rで行われた新馬戦(2歳・牝・芝1200m・16頭)は、先団の後ろでレースを進めた石橋脩騎手騎乗の1番人気チカポコ(牝2、栗東・西園正都厩舎)が、2番手追走から抜け出た2番人気パルフュメ(牝2、美浦・岩戸孝樹厩舎)をゴール前で差し切り、これにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分10秒4(良)。

　さらに3/4馬身差の3着に12番人気カッテミル(牝2、美浦・奥平雅士厩舎)が入った。なお、3番人気リュバンスリーズ(牝2、美浦・小手川準厩舎)は5着に終わった。

　勝ったチカポコは、父ブラックタイド、母アスペンアベニュー、その父トワイニングという血統。