天皇賞・春4着からの臨戦となる
ヒートオンビートが人気の中心になりそう。惜敗続きにピリオドなるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。
■7/10(日)
七夕賞(3歳上・GIII・福島芝2000m)
ヒートオンビート(牡5、栗東・
友道康夫厩舎)は
宝塚記念を除外となったため、こちらにスライド。約1年半白星から遠ざかっているが、重賞2・3着が4回、前走の
天皇賞・春でも4着という実績からしてGIIIに入れば上位と言える存在。ここで重賞初制覇を期待したい。鞍上は
池添謙一騎手。
アンティシペイト(牡5、美浦・
国枝栄厩舎)はオープン入り後の3戦は苦戦が続いていたが、4月の
福島民報杯(L)で豪快な捲りを決めオープン初勝利をあげた。それから約3か月の間隔が空いたが好調をキープ。福島コース連勝で重賞制覇なるか。鞍上は
武藤雅騎手。
その他、昨年の
京都新聞杯勝ち馬
レッドジェネシス(牡4、栗東・
友道康夫厩舎)、連覇を狙う
トーラスジェミニ(牡6、美浦・小桧山悟厩舎)、福島で4勝している
ヴァンケドミンゴ(牡6、栗東・
藤岡健一厩舎)、昨年の
小倉記念勝ち馬
モズナガレボシ(牡5、栗東・
荒川義之厩舎)、昨年の3着馬
ショウナンバルディ(牡6、栗東・
松下武士厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時45分。