10日、小倉競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1800m・12頭)は、出遅れて後方からとなった
岩田望来騎手騎乗の1番人気
ラヴェル(牝2、栗東・
矢作芳人厩舎)が、外を回って追い上げ直線半ばで抜け出し、追い込んだ8番人気
サンライズサラー(牡2、栗東・
庄野靖志厩舎)に1馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分49秒5(良)。
さらに1.1/2馬身差の3着に2番人気
シルヴァーデューク(牡2、栗東・
西村真幸厩舎)が入った。なお、3番人気
シリンガバルガリス(牡2、栗東・
松永幹夫厩舎)は9着に終わった。
勝った
ラヴェルは、父
キタサンブラック、
母サンブルエミューズ、
その父ダイワメジャーという血統。半姉に今年の
チューリップ賞勝ち馬
ナミュールがいる。