17日、
高知競馬場で行われた第19回
トレノ賞(3歳上・重賞・ダ1300m・1着賞金1000万円)は、好位のインに控えた
多田羅誠也騎手騎乗の2番人気
ダノングッド(牡10、高知・
別府真司厩舎)が、先に抜け出した1番人気
ブラックランナー(牡8、高知・
打越勇児厩舎)を直線で内から差し切り、これに1馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分22秒5(不良)。
さらに1馬身差の3着に5番人気
ゴールデンブレイヴ(牡9、高知・
別府真司厩舎)が入った。なお、3番人気
ゴールドプリンス(牡6、高知・
別府真司厩舎)は4着に終わった。
勝った
ダノングッドは、
父Elusive Quality、
母マイグッドネス、
その父Storm Catという血統。同レースは2020年に続いて2勝目で、重賞は通算8勝目。
別府真司調教師は同レース4連覇。