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【中京記念】栗東レポート カテドラル

ラジオNIKKEI
  • 2022年07月20日(水) 13時22分
24日(日)小倉競馬場で行われる第70回中京記念(GIII)に出走を予定しているカテドラル(牡6、栗東・池添学厩舎)について、池添学調教師のコメントは以下の通り。

(去年の臨戦過程との比較は)
馬の状態自体はあまり変わりませんが、前走(安田記念)があまりにも競馬をしていなかったので、心配しました。一度リフレッシュに出して、戻ってきてからは、いつものこの馬の動きでした。今のところ順調に調整が出来ています。

(1週前追い切りは)
普段、馬の体つきを見て、コースで追い切ったり、そのまま坂路でやったりです。最終追い切りはいつも坂路ですが、今回調整パターンを変えました。1週前追い切り、2週前追い切りを坂路で行いました。騎手も初騎乗ということもあり、最終追い切りはCウッドチップコースで(木曜日)感触を掴んでもらおうと思っています。

(現時点での去年との比較は)
もともと調教は行きっぷりの良い馬なので、変化は感じません。4歳の不振時にも、(調教の)動き自体は良かったので、これと言った大きな変化はありません。

(ツーターンのレースぶりは)
去年もいいレースをしてくれています。去年乗ってくれた福永騎手も、本当に上手く乗ってくれました。ただ、小回りの1800mはそれ一回きりですから、適性に関しては今回もう一度使っての判断ですね。

(ゲートについては)
練習してどうこうという問題ではないので、あとは当日の馬のテンションや枠の並びなどですね。スタートそのものは前走も五分に出ています。ただ、二の脚がもう一つという感じが出ているのですが、小倉の小回り1800mなので、早目に動いて行くほうが気を抜かずに走れると思っています。

(ハンデ57kgは)
重賞も勝っているので妥当だと思います。前走より1kgでも減ることはプラス材料です。

(年齢的なものは)
去年ぐらいから、普段の調教も落ち着いて出来るようになりました。馬自身、精神面での大きな変化はありませんが、パドックでの発汗が目立たなくなりました。

近走不振が続いているので、何とかもう一度、重賞で頑張ってもらいたいと思っています。状態は変わらず順調です。何とかもう一つ取らせてあげたいです。

(※最終追い切りは木曜日に行う予定)

(取材:檜川彰人)

ラジオNIKKEI

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