7日、
盛岡競馬場で行われた第36回
ひまわり賞(3歳・牝・重賞・ダ1800m・1着賞金500万円)は、中団から進出した
山本聡哉騎手騎乗の1番人気
トーセンキャロル(牝3、岩手・
佐藤浩一厩舎)が、直線で先頭に立って後続を引き離し、最後は2着の10番人気
マルルットゥ(牝3、岩手・
佐藤雅彦厩舎)に10馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分55秒3(良)。
さらに4馬身差の3着に3番人気カクテルライト(牝3、岩手・
小西重征厩舎)が入った。なお、2番人気
レディジャン(牝3、岩手・
千葉幸喜厩舎)は12着に終わった。
勝った
トーセンキャロルは、父
ヴァンキッシュラン、
母トーセンビレッタ、
その父スウェプトオーヴァーボードという血統。浦和からの転入初戦を重賞初勝利で飾った。