【次走】ユーバーレーベンは天皇賞・秋からジャパンカップを予定 昨年オークス以来のGI勝利へ
前走の
札幌記念で11着だった
ユーバーレーベン(牝4、美浦・
手塚貴久厩舎)は、10月30日に東京競馬場で行われる
天皇賞・秋(3歳上・GI・芝2000m)へ。その後は
ジャパンカップ(GI)への参戦を予定している。
ユーバーレーベンは父
ゴールドシップ、
母マイネテレジア、母の
父ロージズインメイ。半兄に昨年の
新潟記念(GIII)覇者
マイネルファンロンがいる血統。
2020年6月に東京競馬場で行われた2歳新馬戦でデビューし勝利。阪神ジュ
ベナイルF(GI)での3着を始め、重賞戦線で早くから活躍を見せた。そして、翌年の
オークスを
ソダシや
アカイトリノムスメを抑えて勝利し、見事に樫の女王の座を掴み取った。
その後、
秋華賞(GI)や
ジャパンカップ(GI)にも出走。
ドバイシーマクラシック(G1)にも挑戦し、
凱旋門賞出走予定のGI・2勝馬
パイルドライヴァー(
Pyledriver)に次ぐ5着となった。通算成績は12戦2勝。