北海道市場サマーセールの5日目が8月26日、新ひだか町の北海道市場で開催された。この日は1歳馬238頭が上場され、うち178頭(牡馬110頭、牝馬68頭)が落札。売却総額は12億5477万円(税込)で、売却率は74.79%、平均価格は約704万9000円だった。
最高価格馬は2頭。おじに2013年
京成杯2着
アクションスターがいる「
ジュデッカの2021」(牡、父
エピファネイア)と、昨年の
青嵐賞を勝った
リーヴルの半弟「
プラージュの2021」(牡、父
サンダースノー)。前者は古賀和夫氏が、後者は(株)キャピタルシステムが、それぞれ24,200,000円で落札している。
この日をもってサマーセールは5日間の全日程を終了。5日間で1237頭が上場されて958頭(牡549頭、牝409頭)が売却。売上総額は70億2471万円(税込)となった。