28日、小倉競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・牝・芝1800m・10頭)は、スタートを決めて好位の内に控えた鮫島克駿騎手騎乗の1番人気コナコースト(牝2、栗東・清水久詞厩舎)が、直線で外に出して差し切り、2着の4番人気メテオリート(牝2、栗東・吉岡辰弥厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分49秒1(良)。

　さらに1.1/4馬身差の3着に6番人気エールミネルヴァ(牝2、栗東・橋口慎介厩舎)が入った。なお、2番人気アンジェリカル(牝2、栗東・武英智厩舎)は5着に終わった。

　勝ったコナコーストは、父キタサンブラック、母コナブリュワーズ、その父キングカメハメハという血統。