インゼルサラブレッドクラブは2日、同クラブの2022年度募集を開始したことを発表した。
昨年から募集を開始したインゼルサラブレッドクラブは、第一世代が今年デビューを迎えた。9/2時点で募集馬19頭中5頭がデビューし、2頭が勝ち上がり。中でも
クリダームは同クラブの初出走初勝利を達成し、続くGIII・
函館2歳Sでも2着に好走している。
今年は計20頭の募集を予定しており、ノーザン
ファームやアイルランドの
クールモアスタッドの生産馬などがラインナップ。重賞馬
シゲルピンクルビーの半妹や英仏でG1を勝利したローリーポーリーの初仔など様々な募集馬を取り揃えている。
また、競馬の魅力や楽しみ方をより多くの人に伝えることを目的とした「Insel Fun Fund(IFF)」が、今年は全頭を対象にパッケージ化される。IFFは、募集馬全頭に夢を託すことができる同クラブの独自商品で、2022年度の募集馬全20頭に出資することができる。
2022年度の募集馬など、その他の詳細は下記の通り。
◆インゼルサラブレッドクラブ2022年度募集馬
※募集馬、父名、性別、厩舎
ヴィニーの21(牡)、
ロードカナロア、
池江泰寿チカリータの21(牝)、
ロードカナロア、
小崎憲ローリーポーリーの21(牝)、
Justify、
蛯名正義テルアケリーの21(牝)、
シルバーステート、
友道康夫ゴルトキルシェの21(牡)、
レッドファルクス、
大久保龍志サラフィナの21(牡)、
ブリックスアンドモルタル、
友道康夫マーブルカテドラルの21(牝)、
エピファネイア、
松永幹夫レトIIの21(牡)、
エピファネイア、
国枝栄スカイダイヤモンズの21(牝)、
リアルスティール、
鹿戸雄一エレクトラムの21(牝)、
リアルスティール、
手塚貴久ラルクの21(牡)、
Golden Horn、
松永幹夫ダンシングオンエアの21(牡)、
Saxon Warrior、
四位洋文ヤンキーブライトの21(牝)、
Practical Joke、
森秀行ユイフィーユの21(牡)、
レイデオロ、
武幸四郎シャブリの21(牝)、
エピファネイア、
岡田稲男アルーリングハートの21(牝)、
ブリックスアンドモルタル、
須貝尚介エルパンドールの21(牝)、
エピファネイア、
石橋守ムーンライトベイの21(牝)、
キズナ、
渡辺薫彦モーニングリズの21(牡)、
キタサンブラック、
清水久詞ヤマンの21(牡)、
ドレフォン、
小崎憲◆株式会社インゼルレーシング代表取締役・松島悠衣氏のコメント
「
ロードカナロア、
エピファネイア、
キズナ、
ドレフォン、
シルバーステートなど、リーディング上位にランクインする種牡馬の良血馬を、日本を代表する各牧場さまから御提供いただきました。この厳選されたサラブレッドたちに『夢』を託し、一つずつ勝ち星を積み重ねていきたいと思います」
◆募集スケジュール
9月2日(金) 新規会員の受付開始
9月21日(水) 募集価格の発表
9月23日(金) 測尺の発表
10月1日(土) 募集馬のネット申込受付開始
(インゼルサラブレッドクラブのリリースより)