ダーリントンホールに注目したい。6月の
エプソムC・3着以来の実戦を勝利で飾ることができるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。
■9/11(日)
京成杯オータムH(3歳上・GIII・中山芝1600m)
ダーリントンホール(牡5、美浦・
木村哲也厩舎)は20年の
共同通信杯を制して以来、長期休養もあり2年ほど結果が出ていなかったが、今年に入って2・3・3着と連続好走して勢いを取り戻しつつある。さらなる飛躍に向けここで賞金を加算しておきたいところだ。鞍上は
横山武史騎手。
ファルコニア(牡5、栗東・
高野友和厩舎)は前々走の
マイラーズCで0秒1差の3着、前走の
中京記念でも0秒1差の3着など惜しい走りが続く
ディープインパクト産駒。中山は20年
スプリングS(4着)以来の出走となるが、こなして今度こそタイトル獲得なるか。鞍上は
吉田隼人騎手。
その他、昨年の
ターコイズS勝ち馬
ミスニューヨーク(牝5、栗東・
杉山晴紀厩舎)、前走
中京記念を逃げ切った
ベレヌス(牡5、栗東・
杉山晴紀厩舎)、
関屋記念の2着馬
シュリ(牡6、栗東・
池江泰寿厩舎)、今年の
中山牝馬S勝ち馬
クリノプレミアム(牝5、美浦・
伊藤伸一厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時45分。