現地時間11日にフランスのパリロンシャン競馬場で行われるニエル賞(3歳・G2・芝2400m)。昨年のJRA最優秀2歳牡馬にして今年の日本ダービー馬ドウデュース(牡3、栗東・友道康夫厩舎)が凱旋門賞(仏G1)へのステップレースとして出走を予定している。鞍上は武豊騎手が務める。

　同競走には15頭が登録していたがパリ大賞典(仏G1)覇者オネストなど8頭が出走を取り消し、今年は7頭立てでのレースとなった。出走馬は下記の通り。

※1行目：和名、海外名
2行目：性齢、斤量、調教師名、通算成績
和名五十音順に記載

アイハル(Aikhal)
牡3、58.0、愛・A.オブライエン、7戦2勝

シムカミル(Simca Mille)
牡3、58.0、仏・S.ワッテル、8戦3勝

デピュティルーラー(Deputy Ruler)
牡3、58.0、チェコ・J.コプリコワ、3戦1勝

トゥルーテスタメント(True Testament)
牡3、58.0、仏・A,ファーブル、6戦3勝

ドウデュース(Do Deuce)
牡3、58.0、日・友道康夫、6戦4勝

ラストロノーム(L'Astronome)
牡3、58.0、仏・F.グラファール、5戦3勝

ラッソー(Lassaut)
牡3、58.0、仏・JC.ルジェ、6戦3勝

(仏競馬メディア『France Galop』より)