11日、中山競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1600m・16頭)は、好スタートから好位に控えた
戸崎圭太騎手騎乗の3番人気
ダノンゴーイチ(牡2、美浦・
菊沢隆徳厩舎)が、直線でスムーズに追い出され、逃げる4番人気
トレブランシュ(牝2、美浦・
稲垣幸雄厩舎)を差し切って、最後はこれに2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分35秒2(良)。
さらに5馬身差の3着に7番人気
オークアンドモルト(牝2、美浦・
武井亮厩舎)が入った。なお、2番人気
サルヴァトーレ(牡2、美浦・
和田正一郎厩舎)は10着、1番人気
ウィットサンデー(牝2、美浦・
黒岩陽一厩舎)は14着に終わった。
勝った
ダノンゴーイチは、父
イスラボニータ、
母レニーズゴットジップ、その父
City Zipという血統。セレクトセールにて5720万円で取引された。