「ニエル賞・仏G2」(11日、パリロンシャン)
1番人気に支持された今年のダービー馬・
ドウデュース(牡3歳、栗東・友道)だったが、最後の直線で本来の鋭い末脚が見られず、まさかの4着に敗れた。デビュー以来、初めて3着以内を外し、本番の
凱旋門賞(10月2日・仏パリロンシャン)へ向けて暗雲が立ちこめた。友道師は「結果は4着でしたけど、パリロンシャンの馬場を経験することができました。いい経験がをすることができたと思います。次、頑張ります」と話した。
勝ったのはG・ブノワ騎乗の
シムカミル、2着は
ラッソー、3着は
トゥルーテスタマンだった。
提供:デイリースポーツ