大井競馬所属の
宮浦正行調教師が、9月13日付で調教師を引退する。同日、TCK特別区競馬組合が発表した。
宮浦正行調教師は1952年11月20日生まれの69歳。2003年6月1日に調教師免許を取得し、通算成績は3213戦277勝。
◆主な重賞勝ち鞍
デイジーギャル(2012年
ローレル賞)
キットピーク(2014年
戸塚記念)
同師は、大井競馬所属の騎手としても活躍。
JRA所属
川田将雅騎手の伯父でもある。7連勝で
東京ダービーを制した南関東三冠馬
ハツシバオーや、後に
天皇賞・春や
宝塚記念、
有馬記念を制した
イナリワンの大井時代の主戦を務め、地方通算1132勝を挙げた。
(TCK特別区競馬組合のリリースより)