2012年秋華賞の1、2、3着馬が重賞馬の母に 7冠牝馬ジェンティルドンナの仔が重賞初制覇
25日、中山競馬場で行われた
オールカマー(3歳上・GII・芝2200m)で5番人気
ジェラルディーナ(牝4、栗東・
斉藤崇史厩舎)が勝利した。勝ち時計は2分12秒7(良)。
ジェラルディーナの母は2012年に牝馬三冠を達成、史上初の
ジャパンカップ(GI)連覇などを達成した名牝
ジェンティルドンナ。この勝利により、同馬の仔としては重賞初制覇となった。
また、2012年の
秋華賞(GI)覇者
ジェンティルドンナ、2着馬
ヴィルシーナ、3着馬
アロマティコはそれぞれ重賞覇者の母となった。
ヴィルシーナは2020年の
新潟記念(GIII)覇者
ブラヴァス、
アロマティコは今年の
皐月賞馬
ジオグリフをそれぞれ母として送り出している。