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【凱旋門賞】タイトルホルダーが日本勢最先着の11着 横山和生騎手「直前の雨がしんどくなった」

スポーツ報知
  • 2022年10月02日(日) 23時40分
◆第101回凱旋門賞・G1(10月2日、仏・パリロンシャン競馬場・芝2400メートル)

 日本馬は今年も厚い壁を打ち破ることはできなかった。勝ったのはモリス騎手が騎乗した英国馬アルピニスタ(牝5歳、プレスコット厩舎、父フランケル)で、G1・6連勝での戴冠。5歳牝馬としては1937年のフランス馬コリーダ以来、2頭目の栄冠をつかんだ。勝ち時計は2分35秒71(重)。

 日本勢はタイトルホルダー(牡4歳、美浦・栗田徹厩舎、父ドゥラメンテ)が最先着の11着。ステイフーリッシュ(牡7歳、栗東・矢作芳人厩舎父ステイゴールド)が14着、ディープボンド(牡5歳、栗東・大久保龍志厩舎、父キズナ)が18着、ドウデュース(牡3歳、栗東・友道康夫厩舎父ハーツクライ)が19着と、4頭とも大敗に終わった。

 横山和生騎手(タイトルホルダー=11着)「頑張ってくれましたよね。直前の雨がしんどくなってしまいましたけど、海外のこういう場所で乗せていただいて、馬にも人にもたくさん感謝しています」

スポーツ報知

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