中山、中京の2場開催で計8鞍。外厩別ではノーザン
ファームしがらきが3勝、山元TCが2勝、チャンピオンヒルズ、宇治田原優駿ステーブルが1勝ずつを加算。上位組が順当に勝ち星を重ねた。
【10月2日・中山3R、2歳新馬、芝1200メートル、良馬場=16頭立て】
◆
ミネヒメ(牝、美浦・
本間忍厩舎、父
ヴィクトワールピサ、
母マウントフジ、母の父オリエンテート)412キロ、馬主=ミル
ファーム、生産牧場=新井昭二
【レースVTR】抜群のスタートで先頭に立つと、マイペースの逃げ。余力を持って4コーナーを回ると、最後の直線もしっかりと反応し、終始楽に逃げ切った。勝ち時計は1分10秒2。
【コメント】
嶋田純次騎手「スタートも決まって、そこまで出してくる馬もいなかったので(ハナに)行ってみようかと思いました。ゆっくり行けていたし追い切りの感じから、これならと思って追い出したら伸びてくれました。
テンションの高さがある馬だけど、うまく調整してくれました」
【将来性】★★★
【先週の新馬勝ち上がり外厩(放牧牧場)一覧】
クイーンオブソウル ◇1日中山5R芝1600(山元TC)
オメガシンフォニー ◇1日中山6Rダ1200(山元TC)
プラーヴィ ◇1日中京3Rダ1800(チャンピオンヒルズ)
ダノンタッチダウン ◇1日中京5R芝1600(ノーザン
ファームしがらき)
ミネヒメ ◇2日中山3R芝1200(ミル
ファーム)
セブンマジシャン ◇2日中山5R芝1800(ノーザン
ファームしがらき)
タガノエヴリン ◇2日中京4Rダ1400(宇治田原優駿ステーブル)
ダノンペドロ ◇2日中京5R芝2000(ノーザン
ファームしがらき)
【2021年の外厩別2歳新馬戦勝ち上がり=かっこ内は連対率】
1 ノーザン
ファームしがらき 37勝(31・2%)
2 ノーザン
ファーム天栄 36勝(32・1%)
3 山元トレーニングセンター 20勝(19・5%)
4 チャンピオンヒルズ 17勝(19・2%)
5 吉澤ステーブルWEST 14勝(21・4%)
6 大山ヒルズ 12勝(26・3%)
7 吉澤ステーブルEAST 11勝(25・4%)
8 グリーンウッド・トレーニング 9勝(17・2%)
9 宇治田原優駿ステーブル 8勝(13・1%)
10 阿見トレーニングセンター 6勝(10・2%)
※競馬サイト「馬トク」からのデータ
スポーツ報知