JRAは6日、23年度の騎手免許試験(新規)の第一次試験合格者を『該当なし』と発表した。JRA通年免許取得を目指して受験していたフランスの女性騎手
ミカエル・ミシェル(27)は不合格となった。
この結果を受けて、ミシェルは「がっかりしているし、寂しいです。でもJRAの騎手になるのは私の夢なので、来年の試験を
トライするためにもっともっと頑張ります。今年の試験を受けることはとてもいい経験になりました」と所属事務所を通じてコメント。「今は試験とは?というのが分かった気がします。私は決して諦めません。もっともっと勉強して再度挑戦します」と、来年以降も受験する意向を表明した。
提供:デイリースポーツ