【秋華賞】平地G1の1番人気15連敗に…ワーストさらに更新、スターズオンアース3冠の夢散った
◇G1・
秋華賞(2022年10月16日 阪神 芝2000メートル)
1番人気の
スターズオンアース(高柳瑞)は3着となり、史上7頭目の牝馬3冠に届かなかった。
最近の平地G1は1番人気が勝てていない。22年は
フェブラリーSの
レッドルゼルが6着、
高松宮記念の
レシステンシアが6着、
大阪杯の
エフフォーリアが9着、
桜花賞の
ナミュールが10着、
皐月賞の
ドウデュースが3着、
天皇賞・春の
ディープボンドが2着、
NHKマイルCの
セリフォスが4着、
ヴィクトリアマイルは
レイパパレが12着で、
オークスは
サークルオブライフが12着。
日本ダービーも
ダノンベルーガが4着、
安田記念は
イルーシヴパンサーが8着で
宝塚記念の
エフフォーリアは6着に敗れた。秋のG1開幕戦だった今月2日の
スプリンターズSも
メイケイエールが14着となっていた。
昨年最後のG1だった
ホープフルSでも
コマンドラインが12着に敗れており、これで
JRAの平地G1では1番人気が15連敗に。
宝塚記念の段階で07年
桜花賞から
菊花賞までの12連敗を超えていたが、
ワースト記録をさらに更新した。
なお、障害G1では
オジュウチョウサンが4月の
中山グランドジャンプを1番人気で勝利している。
スポニチ