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【東京ハイジャンプレース後コメント】ゼノヴァース森一馬騎手ら

ラジオNIKKEI
  • 2022年10月16日(日) 17時40分
東京9Rの第24回東京ハイジャンプ(障害3歳以上J・GII、芝3110m)は3番人気ゼノヴァース(森一馬騎手)が勝利した。勝ちタイムは3分25秒9(良)。2馬身差の2着に1番人気ホッコーメヴィウス、さらに大差の3着に10番人気ダイシンクローバーが入った。

ゼノヴァースは栗東・小林真也厩舎の5歳牡馬で、父ディープインパクト母リズムオブライト(母の父Beat Hollow)。通算成績は22戦6勝。

レース後のコメント
1着 ゼノヴァース(森一馬騎手)
「休み明けでしたが、べースの部分で心身ともに成長していて、それがこの結果に繋がったと思います。飛越も良くなっていました。これからさらに成長していけば、もっと上を目指せると思います。

 前走では落鉄していましたが、今日は蹄鉄も大丈夫でした。休み明けでも上手く仕上げてくれた関係者に感謝したいです」

(小林真也調教師)
「あまり爪が良くない馬なので、それを確認して、何事もなければ11月の京都ジャンプステークスに向かいたいと思います。暮れの中山大障害については白紙です」

2着 ホッコーメヴィウス(黒岩悠騎手)
「この馬の競馬は出来ました。勝ち馬は最後の障害の後スーッと現れて、向こうの方が手応えが良かったです。大外枠で行き切るまでに脚を使いましたが、しっかり走ってくれました。今日はしっかりマークされて、狙い撃ちされました」

3着 ダイシンクローバー(高田潤騎手)
「力はありますが、気性的に難しく、自分の走りがこれまで出来ていませんでした。しかし今日はこの強いメンバーを相手にこれだけやれたので、改めて力があることが分かりました。今後もいかに力を出させるかだと思います」

4着 メイショウウチデ(小坂忠士騎手)
「しっかり走ってくれました。競馬っぷりについては自在性がついてきました。まだこれから良くなると思います」

9着 オジュウチョウサン(石神深一騎手)
「返し馬での雰囲気は良かったです。しかしレースでは飛越のリズムが良くなく、向正面の障害で落馬しそうなところがあり、その後反応がおかしくなりました。元々スピード競馬では厳しいと思っていました。何事もなければ良いと思います」

ラジオNIKKEI

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