米G1ブ
リーダーズカップフィリー&メアス
プリント(11月5日、キーンランド、ダート1400メートル)に挑む
チェーンオブラブ(牝5=小笠)が20日、輸出検疫中の美浦で追い切りを行った。Wコースで5F68秒9〜1F11秒5で上々の伸び。小笠師は「前の馬(
ランスルー=4歳2勝クラス)を目標にする形で折り合いもついて、動きも良かった」と納得の表情。今年前半はサウジアラビアのG3リヤドダートス
プリント3着、G1
ドバイゴールデンシャヒーン4着と海外で奮戦した。前走
エニフS(中京)は後方から一気差しのゴボウ抜きで地力強化をアピール。指揮官は「前走は届かないような位置から際立つ脚を使ってくれた。ダート路線に切り替えて徐々に力をつけて、完成に近づいている。どんな競馬ができるか期待しています」と胸を躍らせた。来週25日に成田空港から出国予定。
スポニチ