◆22日東京6R・ダート1600メートル
★
ダグフォース(牡、父
ドレフォン、
母ケアレスウィスパー、美浦・
手塚貴久厩舎)
母の
ケアレスウィスパー(
父フジキセキ)は
関東オークス2着。本馬の半兄に、
京都大賞典2着、
香港ヴァーズ3着など内外の重賞で活躍した
トーセンバジル(父
ハービンジャー)がいる。猛者輩出の
クラフテイワイフの牝系からは、
天皇賞・秋の勝ち馬
トーセンジョーダン(牡、
父ジャングルポケット)、
京都新聞杯を勝ち、
日本ダービー3着の
トーセンホマレボシ(牡、
父ディープインパクト)、豪G1・エミレーツSを制した
トーセンスターダム(牡、
父ディープインパクト)が出ている。サイバーエージェント社長・藤田晋氏の所有馬。
9月9日に外厩・ノーザン
ファーム天栄から移動し、美浦の坂路、ウッドチップで時計12本。ここ2週は
ユーバーレーベン、
ウインマリリンに食らいつく走りで確かな脚力をアピールした。好枠からスムーズに先行すれば好勝負。
【先週の新馬勝ち上がり外厩(放牧牧場)一覧】
リックスター ◇15日東京3R芝1600(ノーザン
ファーム天栄)
ヒシタイカン ◇15日東京5R芝2000(ノーザン
ファーム空港)
ブリタニア ◇15日阪神4Rダ1800(山元TC)
エイムインライフ ◇15日阪神5R芝1600(大山ヒルズ)
フィレット ◇15日新潟5R芝1600(グリーンウッド)
ビターゼノビア ◇16日東京4Rダ1600(吉澤ステーブルEAST)
シェーンプリマー ◇16日東京5R芝1400(ファンタストクラブ)
ダンテバローズ ◇16日阪神4Rダ1400(チャンピオンヒルズ)
ルモンドブリエ ◇16日阪神5R芝2000(山元TC)
ヨドノリリー ◇16日新潟5Rダ1200(
ワコーFアカデミー)
【2021年の外厩別2歳新馬戦勝ち上がり=かっこ内は連対率】
1 ノーザン
ファームしがらき 37勝(31・2%)
2 ノーザン
ファーム天栄 36勝(32・1%)
3 山元トレーニングセンター 20勝(19・5%)
4 チャンピオンヒルズ 17勝(19・2%)
5 吉澤ステーブルWEST 14勝(21・4%)
6 大山ヒルズ 12勝(26・3%)
7 吉澤ステーブルEAST 11勝(25・4%)
8 グリーンウッド・トレーニング 9勝(17・2%)
9 宇治田原優駿ステーブル 8勝(13・1%)
10 阿見トレーニングセンター 6勝(10・2%)
※競馬サイト「馬トク」からのデータ
スポーツ報知