今週は、英国ヨーク競馬場(York Racecourse)でG1 3日連発開催があります。昨日(8/22)は、その2日目でした。
そのG1、ヨークシャーオークス(G1 芝2400m)が行われました。
今年は、3歳馬4頭 vs 4歳馬3頭 の計7頭の対決でした。
馬場状態は、Good to Firm(堅良)。
レースは、好スタートを切ったシンティルーラ[Scintillula] (牝3 13メルドS(G3)優勝)が、好スタートから逃げる。その直後をヴィーナスディミロ[Venus de Milo] (牝3 13愛オークス(G1)2着馬)が直後を追走する。3番手に、エミレーツクイーン[Emirates Queen](牝4 13ランカシャーオークス(G2)優勝)が付ける。4番手に、ザフューグ[The Fugue](牝4 12ナッソーS(G1)優勝)が付ける。残りの3頭は、ほぼ一塊で追走する。
道中は、縦長の展開。徐々に先頭を走るScintillulaの差は広がり、直線入り口では5~6馬身に広がる。
叩き合いは、残り600mを切る辺りでVenus de Miloが逃げ馬に並びかかる段階で後続も追い出す。その叩き合いは、残り300mまでほとんど手綱の動かないThe Fugueが、突き抜けた。最後は、2着のVenus de Miloに4馬身差を付ける完勝を収めました。
昨年、シャレッタ[Sharetta]に惜敗したリベンジを果たすと共に、1年1か月振りの勝利を飾りました。
勝ちタイムは、2.28.29s。
【付記1】上記ネタ元URLは、レースの全結果です。
【付記2】以下のURLにレース画像(Racing UKからの投稿)がございます。是非閲覧して下さい。
映像URL:http://www.youtube.com/watch?v=7JiR1t1apqc
- ネタ元のURL
- http://www.sportinglife.com/racing/results/22-08-2013/york/result/569231/darley-yorkshire-oaks-fillies-39-group-1-british-champions-series