10月30日の開催(東京・阪神・新潟)で発生した競走除外、競走中の疾病、競走中止などの事象は下記の通り。
■新潟4R 3歳上障害未勝利
アイファーベア(牡4、美浦・
根本康広厩舎)
競走中に前進気勢を欠いたため、2周目4号障害手前で競走中止。
アンブローニュ(セ5、美浦・
根本康広厩舎)
競走中に鼻出血を発症(12着/14頭)
■阪神6R 2歳新馬
マレフィセントラヴ(牝2、栗東・
四位洋文厩舎)
左前肢跛行のため出走取消。
■東京11R
天皇賞・秋(GI)
岩田康誠騎手が手綱を執る
ノースブリッジが2コーナーで内側へ斜行。この影響により、
マリアエレーナの進路が狭くなる事象が発生した。この件について、
岩田康誠騎手は11月12日から11月13日までの2日間、騎乗停止となった(
エリザベス女王杯の騎乗は不可能となる)。
■新潟12R 3歳以上1勝クラス
ワスカランテソーロ(セ5、美浦・
畠山吉宏厩舎)
競走中に鼻出血を発症(18着/18頭)。
また、
天皇賞・秋のパドックでベストターンドアウト賞の審査が行われた。受賞者は
カラテ(牡6、栗東・
辻野泰之厩舎)を担当する清山宏明厩務員。
【清山宏明厩務員のコメント】
「名誉ある賞を受賞できたことを光栄に思います。大きな舞台でも動じず、人の意見を聞いてくれる
カラテと、同馬を育てて下さった前任者に感謝したいと思います。これからも応援よろしくお願いいたします」
(
JRAのホームページによる)