5日、東京競馬場で行われた
京王杯2歳S(2歳・GII・芝1400m)は、好位のインに付けた
横山武史騎手騎乗の10番人気
オオバンブルマイ(牡2、栗東・
吉村圭司厩舎)が、直線半ばで外に出され、逃げ粘る11番人気
フロムダスク(牡2、栗東・
森秀行厩舎)をゴール前で差し切って、これに1馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分20秒9(良)。
さらにハナ差の3着に5番人気
スピードオブライト(牝2、美浦・
相沢郁厩舎)が入り、3連単配当222万1830円を付ける大波乱となった。なお、2番人気
ペースセッティング(牡2、栗東・安田隆行厩舎)は4着、3番人気
ヤクシマ(牡2、栗東・
寺島良厩舎)は5着、1番人気
ロンドンプラン(牡2、栗東・
宮本博厩舎)は14着に終わった。
勝った
オオバンブルマイは、父ディ
スクリートキャット、
母ピンクガーベラ、
その父ディープインパクトという血統。中京芝1400mの新馬戦に続くデビュー2連勝を飾った。国内産のディ
スクリートキャット産駒は
JRA重賞初勝利。
<
京王杯2歳Sダイジェスト>
※
スーパープレミアムコースでは全レースのフル映像のほか、各場毎のダイジェスト映像をご視聴いただけます