G1・14鞍が組まれた米競馬の祭典ブ
リーダーズカップはキーンランド競馬場で4、5日と2日間の日程で行われ、BCフィリー&メアス
プリントに出走した
チェーンオブラブ(牝5=小笠)は後方追走から伸び切れず10着に敗れた。
ビュイックは「日本と異なる米国の粘土質のダートのキック
バックがこたえたようだが最後まで頑張ってくれた」と回顧。
同馬はこのレースで引退し、米国で繁殖入りする予定。
小笠師は「全力を出し切ってくれたと思う」と愛馬をねぎらった。
勝ったのは米国のグッドナイトオリーブだった。なお、
BCターフは英国の
レベルスロマンスが優勝。
BCクラシックは米国の最強馬
フライトラインが8馬身1/4差の圧勝でデビューからの連勝を6に伸ばした。
スポニチ