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【京阪杯レース後コメント】トウシンマカオ鮫島克駿騎手ら

ラジオNIKKEI
  • 2022年11月27日(日) 18時04分
阪神12Rの第67回京阪杯(3歳以上GIII・芝1200m)は1番人気トウシンマカオ(鮫島克駿騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分7秒2(良)。1馬身1/4差の2着に10番人気キルロード、さらに1馬身3/4差の3着に4番人気スマートクラージュが入った。

トウシンマカオは美浦・高柳瑞樹厩舎の3歳牡馬で、父ビッグアーサー母ユキノマーメイド(母の父スペシャルウィーク)。通算成績は9戦4勝。

レース後のコメント
1着 トウシンマカオ(鮫島克駿騎手)
「(ゴールの瞬間)後ろから脚音も聞こえなくて、離している事を感じました。前走が初騎乗でしたが非常に強い内容で、(今回のレースに向けて)美浦に1週前追い切りに乗るため行かせていただきました。状態も良かったので今回は自信がありました。(1番人気でしたが)当然1番人気になる力はあると自覚していました。プレッシャーはありませんでした。

今週(阪神競馬場)はBコース替わりで、インコースの前が止まらない状態が続いて、内枠が欲しいと思っていましたが、それをリカバリーできるだけのスタートダッシュでポジションを取れる力があったので問題はありませんでした。(道中は)後ろを気にしつつ追い出しを待ちつつ、タイミングを見ながら追い出して完勝でした。

3歳馬ですしスプリントに転向していい競馬ができています。来年スプリント戦線を賑わせてくれるのは間違いありません。またコンビを組ませていただけるのであれば全力でこの馬の力を出せるように頑張ります」

2着 キルロード(福永祐一騎手)
「スタートが速く、スムーズに2番手でリズム良く運べました。最後まで頑張ってくれましたが、今日は勝った馬が強かったです」

3着 スマートクラージュ(岩田望来騎手)
「いいポジションにつけられ、いいレースが出来ました。2着馬はできれば交わして欲しかったのですが、その中で勝った馬は強かったです。噛み合えばやれる力は示してくれました。ラストは久々の分もあると思います。次はさらに良くなってくると思います」

4着 マリアズハート(吉田隼人騎手)
「流れが速かったのでレースはしやすかったのですが、前の馬が止まりませんでした。前の馬が強かったです。最後までよく頑張ってくれました」

5着 ライトオンキュー(古川吉洋騎手)
「58キロを背負ってよく頑張っています。思ったより時計が速くなりすぎました」

6着 テイエムスパーダ(今村聖奈騎手)
「二の脚がついて折り合いもついてくれました。馬は一生懸命頑張ってくれました。使われる中、厩舎サイドの皆さんの調整は難しいと思いますが、丁寧に調整していただきここまで来ることができました。感謝したいと思います」

7着 ファストフォース(団野大成騎手)
「今日はいつもと違う形になり、行けませんでしたが、道中はいつもよりも息が入り、溜める部分を作れました。直線も反応しています。結果は伴いませんでしたが、内容のあるレースだったと思います」

ラジオNIKKEI

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