12月3日(土)に中山競馬場で行われる第56回
ステイヤーズステークス(GII)に出走する
エドノフェリーチェ(牝5歳、美浦・
相沢郁厩舎)について、管理する
相沢郁調教師のコメントは以下の通り。※取材は追い切り前に実施
(どんな追い切りを予定されていますか?)
「追い切りは動く馬ではないので時計はそんなに出ませんが、ウッドコースで併せ馬を予定しています。身体ができていますし、びっしりとやっています」
(距離に関しては?)
「この馬はバリバリのステイヤーだと思うので、距離はいくらあっても大丈夫だと思います」
(この馬の課題は?)
「レースの流れになかなか乗っていけないところがありまして、少し乗り方が難しい馬だと思います。長い距離のレースで、あまり速い展開にならないと思うので、良いところにつけていけると思います。自分で競馬を作っていけない、少し難しいところがある部分が課題だと思います」
(そろそろ重賞の舞台でタイトルも...)
「そうですね、それくらいの力はある馬だと思っています。まだ準オープンで、格上挑戦になりますから、良い競馬をして欲しいです」
「格上挑戦ですが充分チャンスはあると思うので、応援して下さい」
(取材:木和田篤、藤原菜々花)
ラジオNIKKEI