12月3日の中山5R・2歳新馬(芝1200メートル=16頭立て)は、
フォースターデイズ(牝、美浦・
木村哲也厩舎、父
キングマン)が単勝1番人気の支持に応えて初陣Vを飾った。勝ち時計は1分9秒8(良)。
抜群のスタートから徐々に内に進路を取りつつハナを奪う。外から競りかけられながらも気負いすぎることなく直線を迎えると、もうひと伸びを見せて、後続を2馬身差振り切った。
横山武史騎手は「(木村)先生から少し敏感なところがあると聞いていたが、それが良かったのか、スタート良くスムーズな競馬ができました。まだ手前の替え方など課題はあるけど、持ち前のスピードで勝ってくれました」と修正点を挙げつつも素質を評価した。
スポーツ報知