中山11Rの第56回
ステイヤーズステークス(3歳以上GII・芝3600m)は3番人気
シルヴァーソニック(D.レーン騎手)が勝利した。勝ちタイムは3分46秒3(良)。3/4馬身差の2着に5番人気
プリュムドール、さらに1馬身1/4差の3着に4番人気
ディバインフォースが入った。
シルヴァーソニックは栗東・
池江泰寿厩舎の6歳牡馬で、父
オルフェーヴル、
母エアトゥーレ(母の
父トニービン)。通算成績は20戦5勝。
レース後のコメント
1着
シルヴァーソニック(D.レーン騎手)
「スタートしてすぐ、ラチ沿いの良いポジションが取れて有利な競馬でした。最後にスペースが出来ると良い反応で、良い脚を使ってくれました。これからも長距離重賞で強いレースをしてくれると思います」
(
池江泰寿調教師)
「牧場でよく立て直してくれて、使っている時と遜色のない状態に戻っていました。今後に関しては未定です。(
オルフェーヴルの産駒で
JRA通算800勝達成については)
ブラボーです」
2着
プリュムドール(
横山武史騎手)
「初めて乗ったので比較はできませんが、理想通りの良い競馬ができました。道中は出入りの激しい競馬でしたが、それに巻き込まれないポジションにつけられて良かったです。我慢をしていたぶん、おつりがありました。4コーナーで外を回しても影響はありませんでした。力を出してくれましたが、インコースを上手く捌いた馬にやられてしまいました。それでも良い競馬をしてくれたと思います」
3着
ディバインフォース(
戸崎圭太騎手)
「雰囲気が良かったですし、調子も良さそうでした。外を回ったのは痛かったですが、形としては良かったです。しっかりと走っていました」
4着
アイアンバローズ(
岩田望来騎手)
「良かったのですが、向正面から3コーナーで流れが速くなった時に動かされたのが痛かったです」
5着
メロディーレーン(
菅原明良騎手)
「ロスなく競馬ができました。気持ちが入っていましたし、小さな体でよく頑張ってくれました」
ラジオNIKKEI