5日、
水沢競馬場で行われた第21回
トウケイニセイ記念(3歳上・重賞・ダ1600m・1着賞金300万円)は、好位外を追走した
高松亮騎手騎乗の3番人気
ノーブルサターン(牡8、岩手・
板垣吉則厩舎)が、直線入り口で先頭に立って押し切り、2着の1番人気
セイヴァリアント(牡6、岩手・
佐々木由則厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分40秒8(稍重)。
さらに1/2馬身差の3着に4番人気
リリーモントルー(牡8、岩手・
村上実厩舎)が入った。なお、2番人気
グランコージー(牡5、岩手・
櫻田康二厩舎)は5着に終わった。
勝った
ノーブルサターンは、父
カジノドライヴ、
母クロスマイハート、
その父スペシャルウィークという血統。2021年2月の
梅見月杯(名古屋)以来、18戦ぶりの白星となった。通算成績はこれで52戦6勝(重賞2勝)。